ダイブコンピューターのこと

今回の記事では、ダイブコンピュータのことを書きます
コンピュータと言っても腕時計のような姿形をしています
通称ダイコンと呼ばれてるので、記事もダイコンで書いていきます
このダイコンも日常的にダイビングをしているわけではないので、久しぶりだと使い方を忘れてしまいます
僕の使っているダイコンで操作内容を書いていくので、同じ機種を使用している人にとっては役立つ記事だと思います
ダイコンで出来ること
深度の確認
まず、海の中に入ったら深度が表示されます
深度を確認して自分が今、深度が上がっているか下がっているかがハッキリと分かります
意外と気付かないうちに自分のいる深さは変わっているものです
浮力の記事で書いたことがありますが、深度が深くなるほどマイナス浮力がかかり沈みやすくなります
なのでダイコンを見て深度が深くなっていたら、BCDに空気を入れるようにします
安全停止
エギジッドの際には、5分間のタイマー表示がされます
深い所から、ロープで停止する位置までいったら、自動で5分間のタイマーが始まります
ダイコンでの安全停止の注意点として、残り1分をきっても、9メートル以上下がったら、最初からやり直しとなります
ロープ無しの安全停止では、自分では動いていないつもりでも、1メートル程度深度が気づかないうちに下がっています
こまめに、ダイコンの深度とタイマーをチェックしましょう
ちなみに、ダイコンに99という数字がでてきます
この数字はこの後、いくらでも大丈夫という無限のようなニュアンスの数字です
過去のログの確認
取り扱いの注意
海の中で潜っても平気なダイコンですが、やはり精密機会なのでダイビング後は水洗いは欠かさずしてます
塩ガミを防ぐためにも必須でやっています
また、長期間ダイビングをしてないとダイコンも眠ってしまいます
その間に充電もキレていきます
一緒にダイビングのツアーを巡った人で、3年ぶりにダイビングをする人がいました
ダイコンの電池も完全にキレていて、ソーラー充電をしていました
充電されて画面はついていましたが、その後ボタンを押しても反応がなかったようです
ダイコンは腕時計がわりにもなるので、ダイビングをしない時期でも腕に巻いておけば機械は何かしら反応はします
かえって使った方が故障防止になるので、オフシーズンが長引く時は注意しましょう
腕時計としても有能です
ダイコンの様々な機能
アラーム機能もあります