魅力・楽しみ方

ビーチダイビング

seisan

今回はビーチダイビングについて語ります!

僕が初めて海にエントリーしたのもビーチダイビングです

その名の通り、ビーチから歩いて海に入っていく、というものです

まず、ボートと違い圧倒的に安心感があります!

ダイビングをする人で、海水浴はみなさん経験があると思います

海水浴で海に入っていく感じで、海に入るのでまず慣れた形ではいれるので、安心感があります

これはやはり大きいのではないでしょうか

そして、ビーチの方がボートを動かさない分、安価です

最初は器材の購入や講習もあるので、お金がいろいろとかかってしまいます

ダイビング費用を抑えるならビーチの方が断然安いです

陸から進んで行くので、当然ボートに乗っての船酔いもありません

水面のあさいところから、シュノーケル感覚で、海に顔をつけて徐々に深いところまで進んで行きます

このとき、すぐ足がつくくらいの深さでも、十分海の中の様子は見ることができます

岩がゴツゴツあり 

海藻が岸が近いので波にゆらている様が強く

小魚の群れもいます

太陽の日差しも浅いのでよく届き、海中も明るいです

なんだか小さな生き物というか、プランクトンなのかが、白いてんてんがいっぱいです

水深で足がつかないくらい数メートルにもなれば、魚や、甲殻類などいろいろ生き物もみれます

ウミウシなんかも、岩場によく見かけます

海底にはナマコやウニもよく見かけます

結構、ビーチからでも生き物はいっぱい見れるんです

卵などもよく浅い水深で見かけました

ビーチダイビングの苦労

今度はここがビーチの大変なところかなと思うところです

僕は、ビーチは磯場と砂浜の両方からエントリーをしたことがあります

磯場ではブーツを履いて移動します

素足では痛くてとても無理です

重い機材を背負っているので、磯場を歩く時は結構大変です

夏場なので汗だくになっていました

また、海に入っても岸ぎわなので波が押し寄せてきます

波にやられて、倒れそうにもなります

ブーツにフィンをつけるのですが、これが波が押し寄せながらはくので、なかなか難しかったです

うまく波が引いたタイミングをみて、はいていました

ビーチではないですが、階段を降りていって、そこから海に潜る場所もあります

重たい器材を背負っての階段の登り降りなので、結構大変です

女性の方は苦労するところです

結局背負うシリンダーの重さは男性と同じなので、きついところはあると思います

クラゲ

それとビーチダイビングの大敵

お盆の季節頃になると、アンドンクラゲが大発生します

顔を水面から出して移動するのですが、背泳ぎの要領で

ちょっと顔を海の中に入れた時に、刺されてしまいました

かなり痛みがきました

酢でながして、痛みが引きました

顔に傷のようなものができ、カサブタができました

数日でそのカサブタはとれキズはのこってないのですが、恐るべしクラゲとその時は身に染みました

シュノーケルも合わせて楽しめる

ビーチと言っても、割と数十メートル岸から離れてポイントに潜ることもあります

その間はずっと顔を海につけてシュノーケルもしくは、レギュレータを加えて移動します

海に潜るダイビングも楽しいですが、ずっと海底を下に見ながら移動するのも楽しいですよ

シュノーケリングとダイビングの両方を楽しめる感じです

泳ぐ魚の群れを上から見るのもまた違った光景です

海の風景

ビーチだと浅い水深ですが、浅いとこの良さは、海の中が明るい事です

浅い所の方が、海の中も太陽の光がよく届きます

海の中の色が楽しめます

個人的には砂の海底に仰向けになって、海面の方を見上げるのが好きです

太陽の日差しが輝いているのを、海の底から見上げるのはいっとき何も考えずに、見続けられます

呼吸をすると泡が上に上がっていくので、それを見上げてるのも好きなんです

浅いところならではの生き物

ビーチからだと浅い所を潜りますが、海の生き物は浅いところにこそ生息している生き物もいます

例えば卵などはその最もなものだと思います

水深の2メートルくらいのところで、アオリイカの卵が海藻にうえつけられているのはよくみられます

また、ウミウシ好きの人にとっては、岩場でたくさん見つけることができるでしょう

波酔い

ボートほどではないですが、やはり波が強い時は意外と揺られて酔うこともあります

もぐれば直ぐに酔いは治ります

まとめ

今回の記事はビーチダイビングについて書きました

ぜひビーチダイビングにも行きましょう

ABOUT ME
ビーバー
ビーバー
ダイビングを趣味にして早数年。まだまだ発展途上のダイバーです。もっと深い海に潜りたい、変わったダイビングに取り組んでみたい。新しい挑戦をブログにしています。
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